手術?レーザー?いびき治療の種類と方法

いびきには深刻な病気を
引き起こす可能性がある

いびきで「睡眠の質」が低下する!

いびきは放置することで、健康リスクが高くなります。
習慣的にいびきをかいていると疲労やストレスが溜まり、蓄積されます
血圧が下がることもあり、立ちくらみやめまい、ひどくなると胸痛や失神発作などの症状が出ることも。
ストレス緩和や低血圧のための薬の服用が必要となることもあるため、たかがいびきと侮れません。

睡眠時無呼吸症候群で
体内の酸素が不足する!?

睡眠時無呼吸症候群については、呼吸が止まることで体内が酸素が不足し、それを補うために交感神経が活動し続けます。
多くは心拍数や血圧が起きている時より増加し、心臓への負担が大きくなります
その結果、不整脈や高血圧、また糖尿病などの合併症のリスクへと繋がってしまいます。

いびきの治療とは

いびきの治療は、まず原因と症状に応じた治療を行う必要があります。
鼻づまりの有無について調べ、耳鼻科的検査・治療の要否を判断。
鼻づまりがない場合は、いびきが一過性か習慣性かを調べます
一過性のいびきなら、ダイエットや寝具の見直し、寝姿勢の工夫、禁煙、お酒を控えるなどの生活習慣の改善から行います。
習慣性のいびきの場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査へと進みます。
睡眠時無呼吸症候群の中でも軽症・中等症・重症などに分かれますが、比較的重症な患者への治療法から順にご紹介していきます。

外科的手術

外科手術のイメージ画像 外科的手術のイメージ画像

気道を塞ぐ部位を取り除くといった、根治療法です。睡眠時無呼吸症候群の原因がアデノイドや扁桃肥大などの場合は効果がのぞめます。

ナイトレーズ

ナイトレーズの説明動画のキャプチャ画面 Fotonaの公式HPの説明動画の一場面(https://www.fotona.com/en/treatments/2039/nightlase-r/)

レーザーを口の中の軟口蓋や口蓋垂に照射することで、緩んだ組織を引き締めて、いびきや睡眠時無呼吸を改善します。患者に負担のない治療で、睡眠の質を向上させることができます。欧米では画期的な治療と評価を受け、先行して治療が行われています。

CPAP

CPAPの使用イメージ画像 CPAPの使用イメージ

現在ヨーロッパや日本国内で一般的な治療法となっています。閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効となっています。
空気がCPAP装置からエアチューブを伝って、鼻に装着したマスクから気道へと送り込まれるというもの。空気を送り続けて気道を開存させます。

マウスピース

マウスピースのイメージ画像 マウスピースのイメージ画像

こちらは軽度な睡眠時無呼吸症候群に適した治療法ですが、下あごを上あごよりも前方に出すように、マウスピースで固定させることで上気道を広く保つことができ、いびきや無呼吸の発生を防ぐことができる治療法です。